◆「歌ってみた動画をYouTubeに投稿してみたいけど、やり方が全くわからない」と迷っていないでしょうか?今回は、歌ってみた動画について初心者の方向けに解説していきます。
1.機材の準備
◆まずは必要な機材を準備していきましょう。
①マイクとヘッドフォンを用意する
最初に、歌声を録音するためのマイクを用意します。予算がある人は、「コンデンサーマイク」というマイクがおすすめです。初心者の方だと、「オーディオテクニカ、AT2020」というマイクがリーズナブルです。
すぐに始めたいという人は、iPhoneなどスマートフォンのイヤホンマイクでOKです。ヘッドフォンにもなります。
②パソコンかスマートフォンを準備する
録音には、パソコンかスマートフォンが必要になります。
良い音で録音したい人は、パソコンを用意しましょう。
ひとまずの録音で良い、の録音で良いとの録音で良いという人はスマートフォンで録音しましょう。
③録音ソフトウェア、アプリを準備
録音するソフトウェアも必要です。iPhoneを使っている人であれば、「GarageBand」という無料録音アプリを使うことができます。iPhoneであれば、イヤホンマイクを接続すればすぐに歌声を録音できます。
良い音で録音したい人は、パソコンに「Cubase」というソフトウェアを用意しましょう。パソコンの場合は「オーディオインターフェース」という入力用の機材が必要になります。
④カラオケ音源を用意する
最後に、カラオケ音源を用意します。YouTubeなどで探すと、カラオケを制作し配布している製作者がいます。
その製作者のホームページなどを探すと、カラオケ音源がダウンロードできるようになっています。カラオケ音源には、著作権があるので注意しましょう。
2.録音しYouTubeに投稿する
①ガレージバンドなので歌声を録音する
iPhoneで説明しますと、手に入れたカラオケ音源をガレージバンドに取り入れ、歌声も録音しましょう。
②動画編集ソフトで編集する
次に、動画編集ソフトを使って編集します。
動画編集ソフトは、初心者の方だと、料金は少しかかりますが「Adobeプレミアラッシュ」が使いやすいです。iPhone版も用意されています。
本格的に、動画編集を始める場合は「Adobeプレミアプロ」がおすすめです。詳しい編集方法は、また機会があれば別記事でご案内します。
③YouTubeに投稿する
YouTubeには、動画を投稿するページがありますので、そこから完成した動画を投稿します。
もしわからない場合は、Googleで検索すると、投稿の仕方について説明をしたホームページがたくさんありますので調べてみましょう。
完璧を目指さず、とりあえずやってみましょう
初めての歌ってみた動画の作り方を、簡単にご説明しました。
初心者の方は、わからない部分がたくさん出てくると思いますが、Google検索、YOUTUBE検索をすると、解説動画が多くありますので調べながら投稿してみましょう。
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